法令に則りあらゆる特殊車輌に対応。

重機の中には道路を走行してはならないものもあるので、原則としてトレーラーに積んで運びます。そのままではトレーラーに積めないほど大型の重機になると、クローラー、バケット、カウンターウェイトなどパーツに分けて複数のトレーラーに分乗させます。道路法によって、車輌の構造が特殊である車輌、あるいは貨物が特殊な車輌で、幅・長さ・高さおよび総重量のいずれかの「一般的制限値」を超えたり、橋・高架の道路・トンネルなどの総重量のいずれかの制限値を超える車輌は「特殊な車両」と定義され、道路を通行するには「特殊車両通行許可」が必要になります。さらに、徐行や夜間走行等の条件が付く場合もあります。

重機を船積みする場合も注意が必要です。利用する港の岸壁強度や船舶のランプウェイ強度・幅・入口の大きさなど重量物の運搬には考慮しなければいけない点が多くあります。それぞれの車輌の特性に応じ、各種法令に則った輸送手段をご提案いたします。

お客様の要望に的確に応える。

トラックやバス・トレーラーなどの大型車輌の陸送は自走で行います。大型やけん引など車輌に応じた資格を持ったドライバーを選定してお運びいたします。商用トラックの多くには「看板」が付されていますが、お客様のご要望によっては、 看板の一部が見えないようにテープを貼付したり、『回送中』と掲示したりして本業外であることがわかるような工夫にも対応いたします。

不動車・事故車・低床車・特殊車両・クラッシクカー
一般車両では輸送できない低床車や不動車・事故車など自走不可能となった車輌なども専用車両での陸送輸送及び海上輸送対応可能です。
（例1）エンジンがかからない・パンクなどの故障車輌
（例2）タイヤが回らない、フロント損傷など事故車両
（例3）エアロがついてるなどの低床車
（例4）フォークリフトやトラクターなどの特殊車両

運び方が分らない部品、商品の場合でも、輸送方法をコーディネートさせて頂きます。コンテナ輸送、コンテナでの混載輸送等、柔軟に対応させて頂きます。